名前のとおり中心はアヴァン川で、その両側に町が広がっています。
この小さな町の礼拝堂には、ゴーギャンの「黄色いキリスト」のモデルになったキリスト像があることで知られています。
そのトレマロ礼拝堂は町の中心から車で5分ほど離れています。案内板がわかりにくくて、少し道に迷ってしまいました。
川沿いの街中ではなくて、こういうところに礼拝堂があります。街からは少し上りになりますが、こういうのんびりとした道を歩いてくることもできるそうです。
礼拝堂の外観です。
こぢんまりとした建物が森の中の畑の横に建っています。
礼拝堂の正面祭壇です。
外観どおり、内部もとてもそぼくな雰囲気です。
これがモデルとなったキリストの木像です。
黄色というほど黄色くはありません。
ロマネスクらしいやさしいお顔のキリストさんです。
この礼拝堂にはコウモリが住んでいます。何かが急に飛んだのでビックリさせられました。
もしかしたら、フラッシュの光にコウモリのほうが驚いたのかも知れません。
小さな鐘楼があります。
屋根の端の部分にある角のような装飾(?)の形がおもしろかったです。
ゴーギャンの「黄色いキリスト」はバッファロー(米国)の美術館に所蔵されているそうです。同じキリスト像を描いたものとしては、オルセーに「黄色いキリストのある自画像」という絵があります。
町の中心の橋のたもとにある建物ですが、実はこれはトイレです。川にそのまま流す水洗方式なのかどうかはちょっと確認できませんでした。
当地の銘菓ガレットを売る店です。
ガイドブックにも出ていたので小さな箱のものを求めました。
味は何とも素朴で、昔食べたココナッツサブレに似ているでしょうか。ココナツは入っていませんし、もっとバターの味が濃いのですが。
きっと今もその頃と同じ製法なのでしょう。
((2010年9月)