2011年2月28日月曜日

ベルギー モンスは”エノーの珠宝”

ブリュッセルから南南東55kmのところにエノー州の州都モンスはあります。
西暦650年頃に僧院が建てられたのが町の起源です。
町の広場はグランプラスと呼ばれています。ブリュッセルのそれよりずっと落ち着いた広場でした。
正面には市庁舎が堂々とした姿を見せています。
控えめなゴシック調の建物は1458年に建てられたものだそうです。






グランプラスから歩いて5分ほどのところに聖ウォードリュ教会がありました。
ブラバンド・ゴシックの端正なこの教会は15世紀に建て始められ17世紀にやっと完成したとのことです。
写真は、グランプラスから歩いていくと見えてくるこの教会の後姿です。







聖ウォードリュ教会の中に、左の「黄金の馬車」があります。1780年に建造されたもので、三位一体の祝日に市内を行進するのだそうです。
車輪を見ると、ちゃんとすり減っているので、使っているということがよく分かります。









グランプラスです。
ほぼ4階建ての建物ばかりですので、圧迫感があまりありません。
何か、古い絵葉書を見ているようなカンジがするほど、のどかな光景です。











広場の周囲にはカフェやレストランがありました。だいたい有名観光地の広場周囲の食べ物屋さんは高くてまずいというのが定説になっていますが、ここもそうなのでしょうか。
滞在僅か1時間ちょっとでしたので、そのあたりは確認できませんでした。
もっと長い間いたくなる、落ち着いた町でした。







広場の一角にあるTheatre Royalの建物です。
こぢんまりとした劇場なのでしょうね、きっと。
秋から冬に来ることがあれば、ここでの催し物も見てみたいです。
(2010年9月)

ベルギーの無人ガソリンスタンド

ベルギーの無人ガソリンスタンドで給油することになりました。こんなの初めてです。
できれば人がいるところが希望でしたが、入ったところがたまたま無人スタンドでした。

ただのセルフスタンドではなくて、誰も人がいない無人スタンドなのです。日本みたいに乗り入れた瞬間に「イラッシャーイマセーィ!」っていう声もかかりません。

さて、そこでの給油方法ですが、必要なものはクレジットカードです。
マスターカードかVISAカードがあれば大丈夫ですが、PIN(暗証番号)が必要です。

給油前に小さなディスプレイを見て、方法を確認します。
まず、言語の選択をします。ここではフランス語・オランダ語・ドイツ語・英語からの選択でした。
次にクレジットカードをスロットに入れて、PINを入力します。
カード支払いが承認されたら給油をします。
最後にレシートを受け取って終了です。

書くと簡単そうですが、最初は要領が分からなくて横で給油している人に訊ねたりしてたいへんでした。
一度やってしまえば、もう何てことはないのですけどもね。

(2010年9月)

ベルギー東南部 アンデンヌの古城めぐり

ベルギー東南部のディナンに近いアンヌヴォア城へ行きました。
城主は鍛冶業でお金をもうけた人とのこと。
建物はいくつかあったけど、内部は公開されていませんでした。
お庭は広々としています。
斜面がある地形をうまく利用して、ポンプを使わないで水を流し、小さな噴水をあちこちに配置していて、のんびりお散歩をするには良いところです。







池には白鳥がいました(ガチョウだったかも)。
さかんに水の中に頭を入れてエサを探している様子でした。
こんな格好のところだけ撮影してゴメンね。









池には黒鳥もいました。
いかだの上の巣で卵を抱いているのでしょうか。ピクリとも動きませんでした。












アンヌヴォア城のトイレの朝顔です。
ヨーロッパのトイレは朝顔が高すぎて届かないことがありますが、ここのように低いもの(子供用?)があれば安心です。










トイレの窓からも、お庭がよく見えました。
(2010年9月)

2011年2月11日金曜日

ベルギー ムーズ渓谷のB&B La Mosane


ベルギー南東部にあるアルデンヌの古城めぐりをしようと泊まったのがこのLa Mosaneです。
ナミュールとディナンの間、少しディナンに近いLustinという村のはずれにある小さなお宿です。

この辺りは、設備が立派なホテルがいくつかありました。スパやサウナ、それにプールがあるようなホテルです。
そういうホテルがある中で選んだこの小さなB&Bはとても快適。大正解でした。





テラスからは、ムーズ渓谷の穏やかな景色が楽しめます。暖かければ、朝食はここで食べることもできます。











お部屋は上階の奥の少し広目のところで、ダブルサイズのベッドが1つ。ちゃんとジェットバスがあり、別にシャワールームもついています。
かわいらしい典型的なB&Bのお部屋は、それほど広くはありませんが、清潔だし荷物を置くスペースも十分です。 









外観は古そうですが、バスルームは改装してからまだあまり経っていないようで、とてもキレイで使い易くできていました。
ジェットバスも筋肉がほぐれて、疲れがよく取れたような気分です。










朝ごはんをいただくダイニングの棚です。各種シリアルや何種類ものジャムがあります。

この宿のご主人も奥さんも、とてもよい感じの人たちで快適でした。また来て泊まりたくなるところです。
(2010年9月)

ベルギー リエージュはワロンの中心

左はリエージュで最も立派で堂々とした建物、プランス・エベック宮殿です。
11世紀に建てられ、16世紀と18世紀に改修されましたが、現在は州政府庁舎となっています。















これはその建物の中庭で、柱列が見事です。特にそれぞれの柱に施された彫刻が奇妙で面白いですが、それはエラスムスの「愚神礼賛」からヒントを得たものと言われています。






プランス・エベック宮殿からすぐのところにペロンの噴水があります。1698年に作られたもので、リエージュ市民の自由のシンボルになっているものだそうです。
この噴水のすぐ横にあるカフェもカフェ・ペロンという名前です。気持ちよくお茶が飲めそうな雰囲気のカフェでした。








ペロンの噴水から3-4分歩いたところに、目指すワロン博物館がありました。
入口が小さいので、どんなところかと思いましたが、全体はこの建物を含めて口の字の形になっていて、結構な展示物の数でした。
ここではワロンの風俗が紹介されています。ワロンの人々が日常使っていた品物や道具など、さまざまな展示があり、性格としては民俗博物館というカンジでしょうか。昔懐かしいものがいくつもありました。







左のガラス部分は建物をつなぐ渡り廊下で最近作られたようです。
この博物館は17世紀に建てられた修道院を転用したものだそうですが、新しく追加されたガラス部分と古い部分が違和感無くうまく調和しているように見えました。
このあたりがラテンの味なのかも知れません。
(2010年9月)

ベルギー リエージュのベーカリーにて

リエージュはベルギーの真ん中から少し南のリエージュ州の中心都市で、ワロン人が多く住んでいるところだそうです。

ベルギーは、オランダ語系のフランデレン語を公用語とする北部とフランス語を公用語とする南部が、何かにつけて対立している国なんだとか。
北がゲルマン系で南がラテン系という分け方でも良いようだ。言葉だけではなく、生活習慣なども違っているのでしょう。

これまではベルギー北部を旅していたけど、いよいよこのリエージュから南部に入ります。


リエージュの中心部、サン・ランベール広場の地下にある駐車場に車を止め街を歩き始めたところで、トイレを借りたついでに左のベーカリーでサンドイッチとコーヒーのランチにしました。

フランス語圏というだけで、バゲットがずいぶんおいしくなったような気がします。コーヒーも濃い目でなかなかのものです。
さて、サンドイッチを調理する人たちですが、全員が「素手」でやっていました。調理した手で代金を受け取って、その手でまたサンドイッチを作るという具合です。


ウーン、やっぱりラテン系は衛生観念が未発達なのかも。
まあ、パンがおいしかったから良いことにしておきましょう。
(2010年9月)

2011年2月6日日曜日

ベルギー ルーヴェンのマクドナルド



ベルギーのルーヴェン。
日曜日の朝、マックに入りました。
10時開店を待っていたのは少女2名と老人です。
ベルギーのマックはどこも落ち着いたシックな色調で、よく古い街並みにとけこんでいます。







ちょっと大人の雰囲気を醸し出しているベルギーのマックだけあって、ビールも売っています。
左の写真でちょっとボケていますが、右上のJupilerというのがビールです。
その下のジュースや水と比べて値段も高くありません。
さすが、ビール王国ベルギーです。
(2010年9月)

ベルギー ルーヴェンのギフトショップ

ルーヴェンの町にあるギフトショップ。その名もルーヴェン・ギフト・ショップ。分かり易いです。

朝、早かったので、まだ店は開いていませんでしたが、半裸の女性のシンプルなイラストが気になって外からちょっとだけ見ていました。
この店の真ん前にあるマクドナルドで朝のコーヒーを飲みながら開店を待ちました。







ウィンドウにある絵です。
こっちは、やはりシンプルなネコのイラスト。
少しずつ、表情が違っています。













その横にあった、上の写真と同じ半裸の女性のイラストが9枚。
ギフトショップとあるので、これらはTシャツに描かれた絵なのでしょうか。
確認したかったのですが、よく考えてみたら今日は日曜日でショップはお休み。待っていても開かないはずです。
旅行をしていると、ついつい曜日を忘れてしまいます。
(2010年9月)