カンペールは、フィニステール県の県都です。フィニステールとは「最果て」という意味だそうですが、ゆったりとしたカンペールの町に「地の果て」という印象はどこにもありません。
カンペールは伝説によるとグラドロン王が築いた都と言われています。それで、騎乗姿のグランドロン王の像が旧市街の中心にある聖コランラン大聖堂の二つの塔の間に立っています
はい、この天に突き刺さるがごとくそびえ立っている塔の真ん中に見えるのがグラドロン王の像です。
大聖堂の入口付近からだと真下から見上げるようになってなんだかよく分かりませんので、上の写真では王の像を拡大ししました。
大聖堂前の広場から西に向かってケレオン通りを歩いていきます。
この通りには木組みの家がたくさんあることで知られています。
振り返ると、さっきの大聖堂の姿を見ることができます。
こういう木組みの家は、ノルマンディーからブルターニュにかけて、あちこちで見ることができます。木組みというと、ドイツのものがよく知られていますけれども、フランスでもドイツに近い地域にもあるし、こういうケルト人の町にも見られます。
同じ木組みでもそれぞれ違いがあるけど、教会建築のように木組みにも「○○様式」とかあるのでしょうか。
ここでは違うスタイルの木組みの家が隣同士で仲良くもたれあって建っていました。
このあたりは統一感がありますから、もしかしたら同じ大工さんが建てたのかもしれません。
かわいらしい色使いのセーターなどを売っているお店がありましたので、昔、ベネトンのセーターがほしかったことを思い出しました。
カフェでちょっと休憩。
ビールとコーヒーですが、誰がどっちを飲んだでしょうか。
答: 運転手がコーヒーを飲みました。
運転しない人(家内)がおいしそーにビールを飲んだのでした。
ところで、このカフェのトイレです。
便座がありませんが、それは女性用でも同じつくりだそうです。
どうやってするのでしょうか。オシリをぺったんするとフケツだと思うのですが・・・
それより、この便器ですが、かの有名 なビレロイ&ボッホ製でした。
ドイツの会社だと思っていたのですが、フランスで、それもこういうところでお目にかかるとは。
川沿いの市場近くです。カフェはやはり日当たりが良い屋外の席のほうが人気です。
街を流れるステル川には、鱒の姿が見られました。
カンペール焼を買ったおみやげ店です。
カンペール焼の飾り皿が並んでいましたが、どれも色使いがとてもきれいです。
〔2010年9月)