2010年10月9日土曜日

ブリュッセルの小便小僧と小便少女

ブリュッセルの小便小僧です。この日も、元気良くオシッコを飛ばしていました。
この小僧はたいへんな衣装持ちで、世界中から贈られた衣装は700着とか。そのコレクションの一部をグラン・プラスにある市立博物館の3階で見ることができます。展示はスペースの関係上100着程度で、随時入れ替えをしているそうですので、行くたびに違う衣装を見ることができます。


で、男の子だけでは片手落ちということなのか、1987年に突然これの女の子版が出来上がったそうです。
どんなのか見に行って来ました。






この少女像はギャルリー・サン・チュベールというショッピングアーケードの中ほどにある通路からレストラン街に入り、その途中の小道を曲がったところ、と少し分かりにくいところにありました。

写真はその一部です。「肝心の部分」はこのブログの品性を保つためにカットしてありますが、実物はモロ出しでオシッコしています。
表情が分かりにくいですが、可愛いというよりもちょっと突っ張ったカンジ、ワルっぽい少女の表情です。





この少女像の前面には写真のように鉄格子がはまっています。
エッ、じゃあ上の写真はどうやって撮ったかですか? それは鉄格子の中にカメラを入れて撮ったのです。なかなかの熱意でしょ。
で、この鉄格子ですが、見せないためではなく、像の下が泉になっていてそこにお賽銭を入れるようになっているからで、犯罪防止のためのものです。
手を泉の中に入れても取れないよう、ちゃんと泉の水面下にコインが通過できる程度の格子がはめられていて、底のコインには指が届かないようになっています。
少女像は「新名所」ということですが、人の集まり方は小僧の方が圧倒的に多かったです。小僧と同じようにこの少女にも人気が出て世界中から衣装が集まると良いのですが・・・。
(2010年9月)