2011年7月8日金曜日

フランス カンの男子修道院

カンには男子修道院と女子修道院があります。 そのうち男子修道院は双塔型西正面という形式を確立し、盛期ゴシックの標準となった建物だというので見に行きました。
現在は市庁舎となっている建物を正面から。



中に入ると、回廊を見せていただけるということでした。
しっとりと落ち着いた雰囲気の回廊で、こういうところにいれば邪念もなくなってしまうかなって、ちょっと思えます。










 同じく回廊です。
簡素な庭を見ていて、もしかして枯山水をフランスの発想で作ったらこのようになるのかなって思いました。





男子修道院の正面の写真です。
この男子と女子修道院は、ウイリアム征服王とその王妃マチルドが建てたそうです。二人は親戚同士でありながら結婚したため、教会から破門されました。それで、その謝罪のために修道院を建てたということです。
男子修道院にはウイリアム征服王の、女子修道院にはマチルドのお墓があるそうです。
(2010年9月)